スタッフブログ
休日の過ごし方
その他
2024.11.1
撮影部安楽です。
今日は自分の休日の過ごし方の一つをご紹介します。
地元には近くに海も川もあるので、毎年夏と秋は釣りに出かけることが多いです。
自然の中で景色や空気の変化を感じながら過ごすのは気分転換になります。
基本的に食べて美味しい魚は持ち帰り、自分で捌いて頂きます。
大きな魚を狙った釣りをする事もありますが、あまり上手くないのでたまにしか釣れません。
どちらかと言うと、サビキ釣りなどでアジやママカリ、イワシなどの小物をたくさん釣る事の方が多いです。
この日も真っ暗なうちから釣り場に着いて準備を始めました。
今日はサビキ釣りでアジを狙います。
写真のように、日の出前の水平線が明るく色付き始めるこの時間帯は本当に美しくて癒されます。
写真でもキレイですが、実際にその場で見るのとは訳が違います。
この時間帯は、朝まずめ と言って魚が良く釣れる時間帯だと言われています。
(因みに日没前後の1時間程度の時間帯は 夕まずめ と言ってこちらも良く釣れる時間帯です。)
今日もこの頃からママカリが釣れ始めました。
自分は日の出を見ると「さあ今日も1日頑張るぞ!」と言う気持ちになります。
他にも釣りに来ている人達がたくさんいました。
「こんなに朝早くからよく来るなあ」と他人事のように思います。
10時前になり結構暑くなってきたのと、釣れなくなって来たので帰ります。
今日の釣果は
ママカリ 21匹
サヨリ 3匹
トウゴロウイワシ 8匹でした。
残念ながら狙っていたアジは釣れませんでした。
アジが釣れたら南蛮漬けにしたかったなぁ。
ママカリはいつも酢漬けにして食べることが多いのですが、今日は初めて ママカリのみりん干し に挑戦です。
まずママカリのウロコを取って頭と腹の部分を落として開きを作ります。
塩水で軽くすすいでネットに入れて、表面の水分を飛ばします。
みりん、しょうゆ、酢、砂糖で作ったタレに漬け込みます。
タレから取り出したママカリをネットに並べて、白ゴマを振りかけます。
物干し竿にネットを引っかけて夕方まで干します。
下処理をしたサヨリとイワシも同じネットの中で美味しい干物になるように並べてあります。
完成したママカリのみりん干しはこんな感じです。
初めてにしては上手く出来ました。
味も美味しく、甘辛いのでお酒や御飯にもピッタリで家族からの評判も良かったです。
釣っている時も楽しくて好きですが、美味しいと言って家族が魚を食べている姿を見るのも大好きです。
もうそろそろハゼがたくさん釣れてくるようになるので、今年も沢山釣ってハゼの天ぷらを家族で楽しみたいと思います。
それではまた。